15年前より骨密度が爆上がりしました
こんにちは、Tension吉田です。
先日久しぶりに町で受けられる骨密度検査を受けにいきました。
確か5年に1度くらいしか受けられないはずで、どうやら最後(最初で最後)に受けたのは15年前の30歳の時だった模様。
その時は意気揚々と自信たっぷりに検査に行ったのですが、平均値よりも低くてガーンとなったのだけは覚えていて、多分それでガッカリしてそれ以来行っていなかったのだと思われます笑
とはいえ年齢も年齢なので、そろそろちゃんと気をつけないと駄目だわと思いまして、500円玉を握りしめていざ検査会場へ。
15年前の検査結果はすっかり忘れておりましたが、悪い結果ではないと良いなとドキドキしながら受けたのですが、検査方法が片足首を超音波骨密度測定機に入れて測るものだったので、靴下を脱いだ足の親指だけにボロボロに剥がれかけたネイルが残っていることにその場で気付いてムンクになってました。
そして肝心の結果はというと・・・
骨密度爆上がりでめちゃくちゃ褒められた!!
30歳の時が84くらい(同じ年齢の平均値は88くらい)で
45歳の今はなんと大幅アップの132(同じ年齢の平均値は85くらい)でした!
グラフもはみ出してしまっているのです!
これはどうやら検査結果の紙を見る限りでは
20代女性平均と比べて145%高い
同年齢女性と比べて158%高いという結果のようです。
担当の方には「骨密度はなかなか上がらないので、非常に珍しいです!!何をやったんですか??」と驚きたっぷりで質問されました。
つまり・・・
「私は20代より若々しい、なんなら10代に近いくらいです(骨だけ)」と胸を張って広言して良いのかもしれません(えっへん)
そんなわけで、今後は自己紹介に骨密度を取り入れようかと真剣に考え中ですが、
ではなぜこんなに骨密度が上がったのか??ということですよね。
女性の骨密度20代前後でピークを迎え、50歳前後から下がっていきます。
閉経に伴いホルモンの変化などが大きな理由です。
ですので、下がることは抗えないので、できるだけ若いうちに骨密度を高く維持していきましょう!と言われているわけです。
30歳でガッカリな結果だった私ですが、実は骨密度のことは綺麗さっぱり忘れておりました。
ですので、もちろんですが意識してカルシウムを取っているわけではないのですが、
こんなに爆上がりしたのは間違いなく栄養療法のおかげかなと思います。
私は肌トラブル改善や女性の不定愁訴の改善のために分子栄養学を積極的に学んでいて、
自分自身も研究のために日頃から人体実験中です。
骨密度を上げるには、栄養のバランスが重要と言われています。
誰でも一番に思いつくのはカルシウムですが、カルシウムがあるだけで骨が作られるわけではありません。
他にもコラーゲンの元となるタンパク質、カルシウムの吸収を助けるビタミンDやビタミンK2も大事です。
さらには、マグネシウムはカルシウムと拮抗作用がある上に、骨の生成にも必要なミネラルです。
カルシウムはしっかり摂れているのにマグネシウムは不足しているような状況だと、結果的にカルシウムも流れ出てしまいます。
日本人は食生活的にもカルシウムは比較的摂れている可能性が高いのですが、マグネシウムはあまり摂れていない場合が多いはずです。
私個人も40代前半に四十肩になって約半年痛みで苦しんだ経験があったのですが、これも実はマグネシウム不足によるカルシウムが肩関節に沈着して起こっていました。
(病院の先生はCTとかまで撮ってくれても原因は特に言われず痛み止めだけでしたが…)
この一件で自分がかなりのマグネシウム不足であると自覚したので、マグネシウムは経口摂取だけでなく経皮吸収でも取り入れています。
(四十肩は痛い場所にマグネシウム水溶液を塗ったところたちまち痛みが落ち着きました!)
この結果は何がすごいかって、もともとは平均値以下だった私が今では10代のようなの骨密度を手に入れられたということなんですね!
つまり、この結果は私の生まれ持っている体質などではなく、やり方次第で誰でも改善できる可能性があるということだと感じます。
サロンのお客様は女性のみですし、誰もが必ず閉経を経験しますので、そうした自然な体の変化と上手に付き合いながら、心身ともに健康でQOLを高く維持できることが一番の幸せですね。
栄養療法を実践されたい方は、ご来店時にお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。