中には「最初は丁寧に扱っていたんですが、慣れてきてしまったようで、段々扱いが雑になってしまっていました・・・」
と反省の言葉を述べるお客様もいらっしゃいます(笑)
エクステを少しでも長く保つためには色々注意してほしいことも多いですが、そうは言っても限界も存在します。
グルー(接着剤)の接着能力にも限界があり、グルーによって3週間とか1~2ヶ月とか持続期間が明記されています。
だから基本的にはそれより長くエクステがくっ付いていることは、ある意味ラッキーなこと・・・という感じなんです。
そしてまつげにも髪の毛と同じで毛周期があり、伸びては抜けてを繰り返す運命。
エクステが負担だったかとは関係なくても、まつげは時期が来たら抜けてしまうのです
エクステを付けるのに向いているのはしっかりした大人のまつげ。
うぶげのような赤ちゃんまつげにエクステを付けるのは負担にもなり不向きです。
だからエクステを付けたまつげがエクステと一緒に抜け落ちてしまうことは、ちょっと悲しい感じもしますが、
まつげがしっかり成長しているんだ!と受け止めて諦めましょう(笑)
エクステをしていても、美容液などできちんとお手入れを続けていただければ、まつげは本来の毛周期でちゃんと成長してくれます
エクステが減るとなんだか憂鬱・・・と感じる時は、自分の素のまつげも見えてくる貴重な合間ですから、
普段あまり意識していなかったまつげの状態をしっかり観察するチャンスです。
前よりまつげ増えたかも・・・、なんて目に見える発見が出来るのもそんな時期だから容易に出来るんです。
私ってこの辺の毛が短い方が可愛いかも・・・、なんて次のデザイン希望も浮かんだりしますね
エクステは付けてから散りゆく運命ですから、その間きれいに美しく、少しでも長くエクステを楽しめるよう、毎日のお手入れは続けてくださいね
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次回はコーティング剤とマスカラのお話です